コインチェックで二段階認証を設定してないとヤバイよ・・詳しい設定方法解説

コインチェック(Coincheck)で二段階認証を設定していなければ、ハッカーに盗んでくださいと言っているようなものです。

めっちゃ危険!アキラ100%がお盆を持ってないくらい危険です。

ソムリエ

コインチェックの「なりすまし補償(100万円まで補償)」も2段階認証が設定されていなければ適用されないしね。

(2018年1/6の時点ではまだ、なりすまし補償は実装されていません。)

大切な資産を守るためにも、ここではかなり分かりやすくかみ砕いて2段階認証の設定方法を解説してみました。

まずGoogle Authenticatorのアプリをスマホにインストールする

⇒iPhone (iOS)の場合はこちらからインストール

⇒アンドロイドの場合はこちらからインストール

アプリを開くと以下のような画面になります。赤枠の「開始」をタップします。

初回立ち上げ時には、この後説明のような画面になりますがそのまま進めてください。

最終的に3つくらい画面を経由した後に以下の画面になります。赤枠の「バーコードをスキャン」をタップするとバーコードをスキャンするためのカメラが立ち上がります。

とりあえずこの状態にしておいて、コインチェックでバーコードを表示させます。

コインチェックで二段階認証を設定する

まずはコインチェックにログインして、「ウォレット」⇒「設定」⇒「二段階認証」の順で進んでいきます。

キャプチャし忘れましたが、この後「設定する」というボタンが表示されますので、それをクリックします。すると以下のようにバーコードが表示されます。

バーコードで読み込む前に青枠に書かれている16桁のキーは非常に大事なので、コピーしたり印刷したりして保管しておきましょう。

それでは赤枠のバーコードをGoogle Authenticatorのアプリで読み込みます。

以下の赤枠に認証コードの6桁の数字が書かれています。

青枠にはCoin Checkのコードであることがわかるような文字列が書かれています。複数の取引所を利用するときに、このアプリ画面に複数の数字が並ぶのですが、どれがどこの取引所の認証コードなのかココを見れば分かります。

上の緑枠の部分は、認証コードの制限時間を表しています。全て白くなったら新しい認証コードに切り替わります。意外と短いので、サッサと入力していきましょう。

認証コードは以下の画像の緑枠の部分に入力します↓

入力したら「設定する」ボタンをクリックします。これで設定は完了です。

二段階認証をした後のコインチェックへのログイン方法

通常通りコインチェックのログイン画面からログインします。

メアドとパスワードを入力して「ログイン」をクリックすると以下の画面に移動します。

ここでGoogle Authenticatorのアプリを開いて、そこに表示されている6桁の数字を以下に入力します。その後「送信」をクリックすればログインできます。

ひと手間かかってしまいますが、二段階認証は絶対にやっておきましょう。

自分は関係ないと思っていても、ハッキングによって資産が無くなってしまうのが仮想通貨の世界です。

二段階認証にしておけばセキュリティレベルは格段に上がります。

Google Authenticatorは複数スマホに入れておいた方がいい?

スマホが2台あるのであれば、両方にGoogle Authenticatorをインストールしておいたほうが安全です。

ソムリエ

片方のスマホが壊れてしまっても、もう一台のスマホを利用してログインできるからね。

現状では、スマホが壊れてログインできなくなってしまった場合でもコインチェックさんは対応してくれるみたいですが、いつまで対応してくれるかは不明です。

また他の取引所では対応してくれないところもあります。

スマホが壊れたり無くしたら大変なんだね。

カレン

というわけで2台持っているのであれば、両方に入れておきましょう。

上でスキャンしたバーコードを2台のスマホでスキャンすればOKです。どちらのスマホにも同じ認証コードが表示されます。

ただし、そのスマホは盗まれないように注意しておきましょう。

1台しかない場合は、壊したり無くしたりしないように注意してください。

現在コインチェックはハッキング被害により、全通貨の入出金を停止しております。ですので、今始められる方はコインチェックではなく、ZaifbitFlyerbitbankなどを利用することをオススメします。

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