仮想通貨の取引所では二段階認証の設定は必須と言っていいでしょう。
bitFlyerでも同じです。ハッカーは手軽に進めて足のつきにくい仮想通貨を標的にしています。
カレン
ソムリエ
ここではビットフライヤーの二段階認証の設定方法について分かりやすさMAXで紹介します。
bitFlyerの二段階認証の設定方法
二段階認証には3種類の方法があります。
- 認証アプリを使う
- 携帯電話のSMSで受け取る
- メールで受け取る
このうちメールで受け取る方法は、メールアカウントもハッキングされた場合にはまずいので、上の2つを解説します。
スマホの人は認証アプリを使った方がいいでしょう。
ガラケーの人は、認証アプリが使えないので携帯電話のSMSで受け取る方を見てください。
認証アプリを使う
左サイドバーの設定から「セキュリティ設定」を選択します。
以下の赤枠の「認証アプリを使う」を選択します。青枠内は全部選択しましょう。その後「次へ」をクリックします。
以下の赤枠のアプリをどれか1つインストールします。ここでは一番有名な「Google Authenticator」で解説します。
Google Authenticatorをスマホにインストールして開くと以下のような感じになっていると思います。「開始」をクリックします。
初回起動の場合、このあと3ページくらい説明があって、以下の画面にたどり着きます。ここで「バーコードスキャン」をタップします。
バーコードスキャンのカメラが起動するので、以下の青枠をスキャンします。
スキャンするとスマホのアプリ上に6桁の数字が表示されます。以下の赤枠部分ですね。
この数字を以下の緑枠に入力して「二段階認証を設定する」のボタンをクリックします。
これでアプリを用いた二段階認証の設定は終わりです。
携帯電話のSMSで受け取る
アプリではなく、携帯電話のSMSで二段階認証をする人はこちらです。ガラケーの人もこっちですね。
アプリでの認証の場合と同様に、「設定」⇒「セキュリティ設定」を選択し以下の画面に移動します。赤枠の「携帯電話のSMSで受け取る」を選択します。青枠は全て選択し、「次へ」をクリックします。
携帯に6桁の数字が送付されますので、それを以下の赤枠に入力して「二段階認証を設定する」をクリックします。
これで完了です。
二段階認証を設定した後のbitFlyerへのログイン方法
通常通り、メールアドレスとパスワードを入力してログインをします。
ログインをしようとすると以下のように二段階認証が設定されているというメッセージが表示されます。
「Google Authenticator」を起動しましょう。起動したら6桁の数字が表示されているはずですので、それを↑の「確認コードを入力」の所に入力して確認を推せばログインできます。
携帯のSMSで二段階認証を設定した人も同じような画面になりますが、同時に携帯に6桁の数字がメールで届きます。
それを入力して「確認」をクリックすればログインできます。
まとめ
ちょっとだけ面倒な作業が増えますが、これだけでハッキング被害を大幅に防げるのであれば絶対にやった方がいいですよね。
Twitterを見ていると、二段階認証していなくて「やられた~」って人が本当に沢山います。
バッチリ安全な状態にしてトレードを開始しましょう。
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